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31.3.13

アリーのエチオピアウルルン滞在記♫ ~現役jaih-s運営委員が海を越え、Global Healthの今を伝える~ 第9回

皆様、大変お待たせいたしました。
エチオピアブログも最終回を迎えました。
 
エチオピアから帰国して、気づけばはや4ヶ月となりました。
 
エチオピアから日本に帰国した直後は、驚きの連続でした。
まず、シャワーの勢い。勢いがよすぎて、すぐに水を止めてしまいました(笑)
そして町行く人に見られないこと。エチオピアでは外人ということで、毎日外にいくとみられていました。
店の品数の多さ。夜の町の明るさ。
挙げれば本当にきりがないのですが、20年以上もすんでいた日本なのに・・こんなに新鮮なものかと思いました。
何一つ不便なことがなくて、こんな便利な世の中にすんでていいものか・・と思ったほどです。
 
エチオピアに滞在してかわったこと・・
それはどんな小さなことでも幸せを感じれるようになったことです
家族がいるありがたみ、気の許せる友達がそばにいる喜び、自分の好きなものが食べられる喜び、洗濯機が洋服を洗って
くれる喜び、夜中に歩いたって安全な町がある喜び、水道水がのめる喜び、食事していてもハエがとんでいない喜び、
数えきれないほどの喜びを味わうことができました。
これだと、日本の良さばかり紹介していますが・・
 
 
エチオピアでは、slow lifeを満喫し、エチオピアの文化を味わえたことが本当に貴重でした。
前にもご紹介しましたが、毎日インジェラ(エチオピアの主食)を食べ、エチオピアの音楽を聴き、
エチオピア人と戯れる。8ヶ月も滞在していたと思えないほど、時が早くすぎました。
 
しかし、エチオピアの保健衛生に関しては芳しくありませんでした。
マラリアの罹患率が高く、末端のヘルスポスト(プライマリーヘルスケアが受けられる)は
マラリアの患者で毎日あふれていました。無料でサービスを受けることができますが、急にしまっていたり、
時間内でもしまっていたりと、気軽にいつでもという訳にはいきません。
そして、ヘルスセンター(ヘルスポストよりも大きい)までは歩いて2~4時間かかるというのが現状です。
村ではトイレの設置もされつつはありますが、現状すべての村で設置されているという訳ではありませんでした。
私が調査していた村では、トイレが設置してあった家は2件ほどしかありませんでした。
まだまだ発展途上。
エチオピアの人々が、万遍なく保健サービスを受けられ、衛生状態がよくなるには更なる努力が必要です。
日本の公衆衛生の歴史をみると、いかに日本人が尽力して、戦後のの劣悪な公衆衛生状況を立て直していったかを
感じることができます。
今後、日本のように急激な発展は難しいかもしれませんが、一人でも多くの人の健康状態をよくしていくか。
期待をこめて応援していきたいと思っています。
 
最後になりましたが、今までブログを読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
私事ですが、今年9月から青年海外協力隊としてニカラグアに派遣されることになりました。
また、個人のブログでニカラグアに関しての情報発信をさせて頂きたいと思っております。
 
またエチオピアのことで聞きたいことがあれば、いつでも伺います!
皆様、本当にありがとうございました。