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15.2.12

【3/3@高知】MDGsと国際保健

【地方会ユースフォーラム連載ブログ第2段】

こんばんは(^-^)/
西日本地方会ユースフォーラムに向けてのブログ第2段、少し遅くなってしまいましたが、今回は「MDGsと国際保健」について簡単にお話ししたいと思います。

まず、今回のユースフォーラムの重要なテーマであるMDGsとはいったいなんのことなのでしょうか?

MDGsとはMillennium Development Goals(ミレニアム開発目標)の略で、国際社会が2015年までに達成すべき共通の目標として8つのゴールが掲げられました。
 
そのゴールというのが、 

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1.極度の貧困と飢餓の撲滅
2.普遍的初等教育の達成
3.ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上
4. 幼児死亡率の削減
5. 妊産婦の健康の改善
6. HIV/エイズ、マラリアその他疾病の蔓延防止
7. 環境の持続可能性の確保
8. 開発のためのグローバル・パートナーシップの推進
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の8つです。

大まかにまとめると「貧困削減」「教育」「ジェンダー」「保健医療」「環境」「パートナーシップ」の6つの分野。

この8つのゴールのうち、実に3つ(456)が保健医療に関するものであるということに注目してください。国際社会の抱える課題の中で保健医療の占める割合が非常に大きいことが窺い知れるのではないでしょうか。

MDGsの達成は特にアフリカ地域において遅れているといわれていますが、それは保健医療分野において最も顕著であり、多くの国で不達成が見込まれています。中でもMDG45の遅れは深刻と評価されています。(アフリカの状況を広く知ってもらうために国連が主導、アフリカの有名アーティストが中心になって8 Goals For Africa という歌を作っています、ぜひ聴いてみてくださいね♪)

こうした状況下で、20109月には、5年に1度の国連首脳会合が開かれ、MDGsが主要テーマとして扱われました。このサミットで、日本は保健・教育分野で2011年から5年で85億ドル、アメリカは保健分野だけに6年間で630億ドルのコミットメントを約束しています。 

大量の資金が投入されているからこそ達成できることも多い一方で、方向性が間違っていた場合には修正は容易ではありません。

このような背景をふまえつつ、今回のユースフォーラムでは、2部構成のパネルディスカッションの第1部でそもそもMDGsとはどういうものであるのかをおさらいします。

そして第2部では、「本当にMDGsは現在の国際社会にニーズを反映しているのか」という問いを、国際機関・NGO・学術界で活躍されている3名の講師の先生に投げかけたいと考えています。

皆さんの疑問を少しでも多く反映できるよう、申し込みの際に事前質問も募集しておりますので、皆様どうぞ奮ってご応募ください。

詳細・お申し込みに関しては、ホームページからよろしくお願いします。
皆様のご参加、心よりお待ちしております!

次回のブログでは、講師の先生方に関してもう少し詳しくご紹介したいと思いますのでお楽しみに♪

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