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29.1.12

【開催報告】第30回国際協力ワークショップ@札幌


jaih-sブログをご覧のみなさま、こんにちは(^^)
7期前半勉強会班の小川玲実です。

今日は、18日に札幌で行われた国際協力ワークショップの開催終了と
その内容についてご報告させていただきます。

20121番初めのjaih-s企画となりました、札幌でのワークショップは
スタッフ含め47名の参加となり、大盛況のうちに終了致しました!

ワークショップの内容を紹介させていただきます^^



ワークショップのはじまりは、仲佐先生によるアイスブレーキングからでした。
仲佐先生の自己紹介後、みんなで自己紹介をし合います♪
仲佐先生のお話に早くも興味津々!

















自己紹介のあとは「国際協力クイズ」を行いました★
それぞれグループになってみんなで考えていきます。

クイズといってもみんなで考えます。初めて会うメンバーでもどんどん話が進みます。












知らなかったこと、意外な答え・・・ここからも学ぶことがたくさんありました。


次に、実際の途上国の様子を仲佐先生のご経験からお話ししていただきました。
どんな土地でどんな人たちがどのように暮らしているのか・・・
実際の写真を見ながら、考えていきます。

ワークショップの中にはグループワークの時間があります!
テーマに沿ってみんなで、意見を出し合い、共有していきます^^
ポストイットに書かれたたくさんの答え・・・ここから共通点をみつけていきます^^


まず模造紙に意見をどんどん出し合って・・・


みんなで意見をまとめていきます。
みなさん、真剣なまなざし・・・。まとめた考えをさらに練り直し・・・。







みんなが話し合いに夢中の中、jaih-sスタッフはおやつを配りました♪笑
おやつを食べながらも話し合いは続きます・・・

そして発表!
短時間で話し合ったとは思えない発表でした!
1つの事例に沿ったテーマとはいえ、みなさんが真剣に考え、意見を出し合ったことで
本当に素敵な発表でした。


最後に記載していただいた参加者の感想を少しだけご紹介します。
「勉強会に行ってみたいけど・・・」と迷っている方がいましたら、
参考にしてみてください♪

<参加者の感想>
*今回の勉強会はいかがでしたか?
・こんなにたくさんの人が国際保健に興味を持っているのがわかり嬉しかった。
・大変わかりやすく、実際に国際協力をしている先生のお話をを聞くことができてよかった。地方でもこのような場があるのがとても嬉しい。
・様々な見方があるのだということが分かっていい経験になりました。
・国際保健についてはほとんど何も知らなかったですが、またひとつ知識が増えました。
参加してよかったです。


あっという間の4時間でしたが、みなさんのおかげで
充実したワークショップとなりました!

北海道で開催される国際保健・国際協力に関する勉強会や講義は
あまりありませんが、この寒い地にも熱い思いを持つたくさんの
学生がいるということがわかりました(^^)

先生、参加されたみなさん、当日スタッフのみんな
本当にありがとうございました★

24.1.12

jaih-s国際保健トレーニング合宿(同時開催:jaih-s春の国際保健集中講義) 国際保健各論「医療人類学からリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える」【第二回】

jaih-sブログをご覧のみなさま!こんにちは!
jaih-s合宿担当、神戸市外国語大学国際関係学科4年の武智彩です。
ブログをご覧のみなさまは文系なのになぜ国際保健?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、国際保健の現場は実にさまざまなバックグラウンドを持つ人が活動しています!jaih-sの仲間たちは決して医療系の学生ばかりではないんですよ^^

実は私、2010年度の国際保健トレーニング合宿参加者でした!!この合宿を通して、国際保健を志す素敵な仲間にたくさん出会い、今こうして運営委員として活動させていただいています☆合宿に参加されるみなさん!今年はどんな仲間に出会えるのか、今から楽しみにしておいてくださいね♪

私からは合宿2日目の講義「医療人類学からリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える」をご紹介させていただきます。本講義は現在参加者募集中の「jaih-s春の国際保健集中講義」に含まれておりますので、興味のある方は今すぐご応募くださいね♪

さて、このブログを読んでくださっているみなさまの多くは「医療人類学ってなんだ?」と思われたのではないでしょうか?医療人類学は「健康と病気にかんする文化的および社会的現象を研究対象とする人類学研究」と定義されていますが、正直ピンとこないですよね。簡単に説明すると「病気になった時や出産の時などにその地域の人々が起こす行動」などを観察、調査する研究分野といった感じでしょうか。それでもわかりにくい!という方は池田光穂先生の「医療人類学プロジェクトジャパン」
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/medanth.htmlのページをご覧ください。

国際協力の現場において、援助対象となる国や地域には、私たちの想像を超える伝統的慣習が存在していることがあります。その地域の事情に見合った保健システム構築のためには、相手の文化・慣習を尊重し、認め、そこから現地に必要な援助、支援を考えることが必要なのではないか、そのような思いから今回、人類学的視点から国際保健を考える講義を設定しました。

一方で、こうした支援を必要としている国や地域は、女性が社会的に弱い立場に置かれていることが少なくありません。1994年のカイロ人間開発会議において、「性と生殖に関する健康権利」は女性にも男性と同様に決定権があるとしてリプロダクティブ・ヘルスライツという概念が提唱されました。さらにミレニアム開発目標においても、ジェンダーや妊産婦死亡が課題として挙げられ、目標達成のために政策がとられていますが、世界においてこのリプロダクティブ・ヘルスライツがまだ十分に保障されていないのが現状です。
このような背景には現地の文化や慣習が関わっているのではないかと考え、本講義ではリプロダクティブ・ヘルスライツにまつわる現状を医療人類学の視点からみなさんに考えていただきます。

本講義には、長崎大学助教の宮地歌織先生がご登壇されることが決定しております!宮地先生は財団法人家族計画国際協力財団(ジョイセフ)の海外プロジェクトグループで活動されていた経歴をお持ちで、JICA ニカラグア国思春期保健リプロダクティブ・ヘルス強化プロジェクトにおける短期専門家として活動されていました。
今回のご登壇にあたり、宮地先生からメッセージをいただいておりますので紹介させていただきます!

「私が『リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』に関心を持ち始めて早20年。日本や海外を見回すと、まだ改善の余地のある部分が沢山あります。今回は、一緒に『人類学』的視点から、よりリプロヘルスを推進できるよう、共に考えていきましょう! 」

いかがですか?319日の講義が楽しみになってきましたよね!!
合宿応募に間に合わなかったけど、先生のお話が聞きたい!という方は、ぜひぜひ、「jaih-s春の国際保健集中講義」にご応募くださいね♪→国際保健集中講義HPよりお申込み可能です。

以上、トレーニング合宿担当の武智彩でしたー!
本講義に参加されるみなさん、当日お会いできるのを楽しみにしております^^

19.1.12

【3/19(月)】春の国際保健集中講義2012

jaih-sブログをご覧の皆様!トレーニング合宿担当の白石卓馬です^^
『春の国際保健集中講義2012』の開催が決定いたしました~♪
本企画は、jaih-sでは毎年恒例のイベントとなりました『トレーニング合宿』と連動した企画となっております。トレーニング合宿の参加者と同じ講義を受講することが可能となります!!

それでは、集中講義について紹介していきたいと思います・・・★


【国際保健集中講義とは・・・?】
jaih-sでは、トレーニング合宿を毎年開催させていただいております。たくさんの方からのご支持をいただいている企画なのですが、「トレーニング合宿に参加したいけど、都合で参加できない」、「費用の問題で参加できない」などのお声もございました。そこで、jaih-sで検討いたしました結果、トレーニング合宿に一日だけ参加できる企画=国際保健集中講義の開催が決定しました。

【対象は、専攻問わず】
国際保健という名称から、医療系の方を対象としていると誤解されがちなのですが、全くもってそのようなことはございません。国際保健というのは、医療分野だけで解決する問題ではないのです。
例えば、とある途上国で、安全な水を飲めない人たちがいるとします。この人たちが安全な水を飲めるようになるためには、化学、工学、経済など様々な分野の専門家たちの協力が必要です。もし安全な水を飲めるようになれば、このとある途上国の人たちの健康水準は改善する可能性が高いでしょう。この例からわかるように、国際保健には医療系以外を専門とする方が必要なのです。


以下、企画の詳細となります。是非、ご覧くださいませ。
なお、申し込みは集中講義HPからとなります。



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  春の国際保健集中講義2012 
~in 国際保健トレーニング合宿~


【企画概要】

■日時  3月19日(月) 8:50~20:00

■受付時間 8:30~8:50
※参加には事前予約が必要です。当日申し込みは受け付けておりません。 

■会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(http://nyc.niye.go.jp/

■募集人数 60名(※原則として、先着順とします)

■費用
・参加費:¥3,000
・昼食にはこちらでお弁当を用意させていただきます。

■【対象】国際保健医療に強い興味・関心を抱いている学生。(専攻問わず・高校生以下除く)
※国際保健には医療系職種の人材ばかりが関わっているわけではありません。様々な分野の専門性が必要とされるので、参加者の学部学科は問いません。




【お申込み案内】
 
■募集期間 1月23日(月)~2月29日(水)
※定員(60名)を超えた場合、募集は締切となります。
 
■申し込み方法
・募集期間内に、集中講義HP(下部に応募フォームがございます)よりお願いします。
・原則として、キャンセルは不可とさせていただきますので、ご注意ください。
 


【プログラム】
  
国際保健総論、国際保健各論(×4)をご用意しております。
総論からトレンドを捉えたものまで、幅広い内容となっております。講義の詳細については、集中講義HPよりご覧くださいませ。




facebookページ、twitter等にも情報を配信してまいりますので、ご参照ください。




問い合わせ先:training-camp☆jaih-s.net
(☆を小文字の@に変えてください)


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17.1.12

【3/18~22@東京】国際保健トレーニング合宿ブログ【第一回】

国際保健トレーニング合宿2012

jaih-sブログをご覧の皆様、初めまして、jaih-sトレーニング合宿担当 白石卓馬です!
ついに開始しました、『国際保健トレーニング合宿2012』の連載ブログです^^
本年度の募集は終了いたしましたが、来年度のご参加を希望されている方もいらっしゃると思いますので、今後複数回にわたってトレーニング合宿のご紹介をさせていただきます♪

記念すべき第一回目の内容は、「トレーニング合宿の概要」、「トレーニング合宿担当の紹介」です。
それでは、どうぞご覧ください!!




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     jaih-s 国際保健トレーニング合宿2012
~その想い、その迷い、明日への一歩に繋げる合宿~


jaih-s毎年恒例となりました、国際保健トレーニング合宿。本年度の合宿のテーマは、「その想い、その迷い、明日への一歩に繋げる合宿」ということで、「国際保健に従事したいけど、どうすればいいのかわからない」といった方の、将来像を固める助力となることを目標としております。
※本年度の合宿参加募集は終了いたしました。



【合宿概要】
  • 日時    3/18(日)~22(木)
  • 場所    国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)
  • 参加人数 24名
  • 費用    25,000円
  • 対象    国際保健に対する強い興味・関心を抱いている学生(専攻問わず、高校生以下除く)
【講義概要】

国際保健総論、国際保健講義(各論×4)、震災関連講義、ファンドレイジング講義、計画立案実習(SWOT分析)、パネル・ディスカッション、キャリア・ラウンドテーブル(参照→トレーニング合宿HP

講義の詳細等に関しましては、後日更新される合宿ブログをご覧ください!各講義担当者が、随時更新を行ってまいります。

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トレーニング合宿担当紹介


◆別所 僚一(べっしょ りょういち) 旭川医科大学医学部医学科3年生
◆小川 薫  (おがわ かおる)   順天堂大学医学部医学科5年生
橋場 文香(はしば ふみか)      長崎大学国際健康開発研究科 修士課程(MPH)
◆武智 彩    (たけち あや)         神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科4年生
◆白石 卓馬 (しらいし たくま)      大阪大学経済学部経済・経営学科4年生
◆奥村 藍  (おくむら あい)        群馬大学医学部医学科3年生




上記6名で、トレーニング合宿を運営しております!今回のブログは白石卓馬が担当しております^^ 写真に8人写ってるのは気にしないでくださいw
自己紹介等は今後のブログ更新時に行いますので、お楽しみに♪
なお、個人宛てのメール等はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。


本年度の合宿参加募集は終了いたしましたが、3/19(月)に『春の国際保健集中講義2012』を開催いたします。詳細はfacebookページ(アカウント名jaih-s)、後日公開されるHP、またはブログよりご覧ください♪
なお、集中講義の参加者募集は1/23(水)0:00より開始いたします!
沢山の方のご参加を心よりお待ちしております。


トレーニング合宿一同より

問い合わせ先:training-camp☆jaih-s.net
(☆を小文字の@に直してお送りください。)




5.1.12

【書評】国際協力師になるために 山本敏晴著


7期前半運営委員で事務局の広報を担当しております、
東京大学医学部医学科3年の加藤浩介と申します!

7期前半運営委員が、これからblogで国際保健に関する本を紹介していきます!
では言いだしっぺの僕から、高校生の時に読んだ山本敏晴先生の
「国際協力師になるために」という本を紹介したいと思います。


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2011年度jaih-s総会で基調講演にもきていただいた、山本敏晴先生の著書です。
国際協力における枠組みや、具体的な仕事内容といった総論的な内容から、
AIDSやPHC、環境問題、CSRなど各論的な内容まで広く浅く扱った、
国際保健のみならず国際協力に興味をもった人にぜひ最初に読んでもらいたい
ような入門書になっています。冒頭にはカンボジアで医療スタッフを育成する
「先生」になる人材を育成し、持続的なシステムを作り上げた「エリコ先生」、
直接的な医療支援と比べて直接誰かに感謝されることはないが、インパクトとしては
非常に大きい「公衆衛生」を確立した「ギルバート少年」の例が挙げられています。

著者の批判する自己満足のボランティアを越えた、「本当の意味のある国際協力」は何か
を読者に問いかけます。上の2つの例がそれぞれ「持続可能性」と「効用」という
キーワードをヒントとして浮かび上がらせています。
NGOによる緊急支援に対する憧憬から国際保健に興味をもつ人(ぼくもそうでした)も
多いと思いますが、もっと深く勉強して、何が大切なのかを考えて
いきたいと思うきっかけをこの本が与えてくれました。具体的な話が非常に多く、
「自分のできること」「自分のしたいこと」「途上国の人々がしてほしいこと」
を考え直して、自分の将来を具体的に考えられる非常にいい本だと思います。